小橋賢児の通販レビュー
モーニング娘。新春! LOVEストーリーズ [DVD] ![]() 価格: 2,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 三話のオムニバスになっているのですが、お気に入りは石川梨華主演の『はいからさんが通る』です。 彼女の演技力には前から注目していましたが、見事に主人公の花村紅緒を演じきっていました。大正ロマン溢れる作品であり、時代風景にマッチした梨華ちゃんがいとおしく想えました。 余談ですが、後藤真紀主演の『伊豆の踊り子』で、保田圭が叩かれるシーンで笑ってしまったのは私だけでしょうか? |
「赤ちゃんと僕」 ヴォーカルコレクション?みんなしゅき! ![]() 価格: 3,059円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 山口勝平さんが小学生の役というのがなかなか凄いキャスティングな「赤ちゃんと僕」。古い作品ながらも今でも根強い人気があるとか。 その山口さんの歌は役である「榎木拓也」ではなく声優の山口勝平さんにちかいです。そんな声優の地声が見え隠れするこのアルバムは心温まる歌が沢山です。 「赤ちゃんと僕」ファンは是非どうぞ! |
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新選組!! 土方歳三最期の一日 [DVD] ![]() 価格: 4,935円 レビュー評価:4.5 レビュー数:32 2004年に1年間放映され、好評を博した三谷幸喜脚本のNHK大河ドラマ『新選組!!』の後日譚として製作されたTVムービー。ここでは新選組の残党として北海道に渡り、榎本武揚らとともに函館の五稜郭で明治政府に徹底抗戦した土方歳三(山本耕史)の最期が描かれていく。土方のリアリストとしての面と理想主義者としての面が双方違和感なく描かれており、また演じる山本自身、1年間演じ続けた上での最期ということで、実に自然体の土方を体現。大河ドラマのスタートから比べても、キャラとともに成長したゆとりの姿勢すらうかがわせてくれている(実際の土方の肖像画にも、彼はよく似ている)。ランニングタイムが90分弱と短いの |
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? [DVD] ![]() 価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:28 岩井俊二が93年にフジテレビの番組「ifもしも」の1本として製作したTVドラマにもかかわらず、同年日本映画協会新人賞を受賞した上映時間45分の中編。翌94年、劇場公開。 港町に繰り広げる小学生の男の子たちが主人公。彼らは打ち上げ花火を横から見たら丸いのか、平べったいのかと言い争いになる。それを確かめるため、花火大会の夜に町はずれの灯台へ行こうと計画する。憧れの美少女、なずなへの淡い思いが重なって彼らの夏休みは過ぎていく。港町の生活感や、子役として活躍をしていた山崎裕太や奥菜 恵の生き生きとした演技を引き出している演出力は、岩井俊二が単なる映像派だけではないことを示している。 |
ちゅらさん 完全版 DVD-BOX ![]() 価格: 51,870円 レビュー評価:5.0 レビュー数:14 NHKの朝ドラの中で一番好きです。とにかく悪い人がでてこない。みんな根はいい人。簡単なストーリー。おいおいそれは有り得ないでしょ?そこまでしちゃう?なんて思うんだけど、でもちゅらさんだったらあり得るし許せてしまう。どうしようもないお父さんも、計画性のまるでないにいにいも、大きくて心優しいおばあもみんな大好き。みんな、いてくれないと困る存在。ガレッジセールがいい味出してくれてますよね。繰り返し何度もみたくなる、心が暖まる文句なしの作品。ちゅらさんに乾杯。ありがとう。 |
日本以外全部沈没 [DVD] ![]() 価格: 4,935円 レビュー評価:3.5 レビュー数:33 小松左京の大ベストセラー小説「日本沈没」を、強烈に皮肉った筒井康隆のパロディ小説「日本以外全部沈没」を、本家「日本沈没」のリメイク映画化に対抗し(あやかって?)、かの河崎実監督が完全映画化した作品。 西暦2011年。日本以外のすべての陸地が海に沈んでしまう。命からがら逃げおせた各国の難民たちは、狭い日本に押し寄せる。当然のごとく勃発する食糧難に物価の高騰、失業率の上昇といった危機的状況を打開すべく、日本政府は超法規的措置として「GAT〈外人アタック・チーム〉」を組織する。 筒井小説の持ち味であるブラック・ユーモアと河崎監督の得意技であるおバカ・キャラ&シチュエ |
ちゅらさん 4 [DVD] ![]() 価格: 4,935円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 ちゅらさんもとうとう4を迎えました。久しぶりにこの「4」を見て思ったのは「えりぃたち、しっかり大地に足がついた歩みをしているなあ」と言う事です。この「4」は二回だけなのですが、内容がぎゅっと詰っていて好きです。柴田さんと容子さんファミリーが小浜島に引越しするところから始まりますが、いきなり前編で「恵文さん」演じる堺正章さんと「おばあ」を演じる平良とみさんに泣かされます。恵文さんが内緒で謎の美女に大事なお金を貸した理由が語られます。「お金が無いとおばあと一緒に暮らせないって聞いて・・・オレはおばあがいばっていられないなんて嫌さぁ!一番長く生きてきた人が小さくなって暮らさなくちゃいけないなんて、 |