内田あかり通販徹底比較
餌食 [VHS] ![]() 価格: 2,930円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 アメリカで挫折したミュージシャン。アメリカで出会ったレゲエバンド「ソルティー・ドッグ(マトゥンビ)」に衝撃を受けた彼は、彼らを売り出すべく日本へ帰ってくる。しかし、久々に帰った彼は仲間達、そして日本そのものが大きく変わっていることに愕然とする。ミュージシャン仲間は金儲けにしか興味がない。昔愛した女はヘロインで死んだ。兄貴と慕ってくれた男も殺された。金と欲にしか興味がなくなった国。 レゲエがいつまでも鳴り響く。踏み続けられた人間は抵抗してもしなくてもずっと踏み続けられるままのだ。彼がとった行動とは…… 若松孝二監督、1979年の作品です。東京 |
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鮫島有美子の四季 ![]() 価格: 3,800円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 素朴な感じの曲が聞きたくて買いましたが、声の強弱の差が大きくて歌詞が聞き取れないところもあり、割と高い声なので、私は耳が良いほうではないので、長時間聞いていると耳が痛くなりました。 |
DREAM PRICE 1500 愛と青春のベスト・ヒット (女性ヴォーカル編) ![]() 価格: 1,575円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 70?80年代ソニーのポップス系女性アダルト路線のうち、比較的当たった、といえる楽曲をひと通り聴くことができる、コンパクトながら重宝なコンピレーション(10と12は他社でヒットしたものの再録音バージョン)。このうち、半数以上は酒井政利氏が制作したもの―少なくとも、前半はすべて―で、中堅?ベテラン女性歌手たちの力量は尊重しつつ従前の持ち味は抑え気味に、新たな色を加えて別の魅力を引き出し、オリコン上位へ次々に送り込んだ。業界で当時“クリーニング屋”の異名をとった、酒井氏の技の冴えを味わえる一枚でもある。加えてここに梓みちよの「よろしかったら」、そして黛ジュンの「風の大地の子守唄」(この楽曲は当初 |
ルボーサウンドコレクション ドラマCD Black or White ![]() 価格: 2,940円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 キャストはいいし、演技も聞かせてくれます。でも、原作がイマイチぬるいし、脚本になると余計にヌルイ感じがします。音楽、音効も微妙。オマケトラックのはじけかたも微妙。キャストと原作買いの方にはおすすめです。 |
まあだだよ [DVD] ![]() 価格: 3,990円 レビュー評価:4.5 レビュー数:4 黒澤明監督作品「まあだだよ」を見た。遺作となったこの映画はテレビでも何度か放映されていたが、最初から見たことはなかった。 作家の内田百鬼園を主人公にした映画だ。晩年に撮られた「影武者」や「乱」に比べ、スケール感が小さいイメージがあったのでそれほど関心はなかったのだ。 映画本編の前に「黒澤監督世界の若者と語る」というドキュメンタリーの番組を放送していた。その番組の中で映画に込められたメッセージは言葉で説明するものではなく、自然に伝わるものでなければならない。そうすることで感動はより大きなものになると、そのような意味のことをお話されていた。 < |
ウォーターボーイズ [DVD] ![]() 価格: 6,300円 レビュー評価:4.5 レビュー数:23 無気力な日々を過ごしていた高校生の鈴木(妻夫木聡)たちは、新任女教師(真鍋かをり)の色気に乗せられて、男たちのシンクロナイズド・スイミングをやらされる羽目になる。恥ずかしさと難しさが共存する中、彼らは秋の文化祭に向け、夏休みにイルカの調教師(竹中直人)から猛特訓を受けるのだが…。 おとぼけ淡泊な味わいと、男のシンクロという奇想天外(しかし実際にあるとのこと)なアイデアがミックスした、矢口史靖監督の快作。コメディとしてのベースを保ちつつ、思春期特有の倦怠感などが真夏の水辺に映え、どこかノスタルジックな想いをほうふつさせるのがいい。またクライマックスのシンクロ・シーンはまさにス |
まあだだよ デラックス版 [DVD] ![]() 価格: 5,985円 レビュー評価:4.0 レビュー数:10 黒澤明監督が敬愛する随筆家・内田百ケン(松村達雄)の後半生を、その教え子たち(井川比佐志、所ジョージなど)が主宰する「まあだかい」を主軸にしながら描き出していくヒューマン映画。 現代では失われがちな師弟愛の美しさや尊さなどが、黒澤作品独自の極彩色の映像美でつづられていくが、そこには黒澤監督自身が歩んできた幼い日への憧憬が多分に込められているとみていいだろう。黒澤モノクロ映画時代を支えた名女優・香川京子が主人公の愛妻として久々に黒澤映画出演を果たしたことも、ファンにはうれしい話題だった。 なお、黒澤監督はこの後『海は見ていた』の映画化を試みるも果たせず、また『雨 |
茶の箱 ![]() 価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 五人の作家 ( 赤木明登+安藤雅信+内田鋼一+長谷川竹次郎+ヨーガン・レール)の, ぬりものとやきものと金工と布を取り合わせて, この世に一つだけの茶の箱 ( 16セット)が, 生まれました。これ以上贅沢で、これ以上創意を極めた茶の箱はないでしょう。 長い歴史と伝統にこだわる事なく, 肩に力を入れる事なく, "今"の時代を通して 茶箱の奥深さを、感じられる 一冊です。 写真がとても美しいだけでなく, 物と物との取り合わせ( 取り合わせ論 )が、よく説明され,作り手による座談会・対談もあり,茶の湯の愛好者のみならず, 美しく,かつ,心に深く響く本です。 |